わが家のキッチンスペース、全然紹介できていませんね。
というか、キッチンに限らず、リフォーム前・中・後の紹介のあと、どこをとっても個別には紹介できていません(汗)。
で、今回はキッチンの炊飯ジャーと電気ポットのスペースの紹介です。
まず現状はこんな感じです。
消費電力をモニターして、炊飯ジャーや電気ポットから出る水蒸気を自動的に排出してくれるユニット(←これはオススメ!)がついてます。
なんですが、わが家の朝はパン食がメイン。毎日食べるものだけに、妻がこだわりでパン屋さんを選び、せっせとパンを買いに行っていました。が、このところ「面倒くさい!」らしく(苦笑)、「ホームベーカリーが欲しい!」ということになりました。小麦を使った食品の値上げも続いてますしね。
けれども現状では置き場所がない... 頻繁に使うのに、いちいち出したりしまったりってのは避けたいですし。
そんなところに炊飯器の寿命が近づいてきた気配。新米を使ってご飯を炊いても、なんだか黄色っぽくなってしまい、美味しくなくなってきたんです。僕の実家では、夕食に合わせてご飯を炊いて、ジャーで保管したものを、翌日の朝~昼にかけて食べていたんですが、妻はもともと一食ずつ炊いていました。ジャーの機能は帰りが遅くなりがちな僕のためだけに使われていたというわけです。
そこで導入されたのが、この炊飯用鍋。
ふたに意味ありげな空気穴はあいていますが、特に圧力がかかるような構造にはなっていません。
が! 最近のガスコンロは賢くて、なんと火加減までおまかせで自動で炊飯をこなしてくれちゃうんです。
といだお米をお鍋に入れたら、目盛りに合わせて水を加えてしばし吸水。準備ができたら炊飯キーをポチッ! あとは、ブザーが鳴るまで待つことわずか20分ほど。10~15分蒸らせば、おいしいご飯のできあがりです。
今までの炊飯ジャーで炊いたものと比べて、一粒一粒がしっかりしていて、雑食性の僕でもハッキリとおいしさの違いを実感できる炊きあがりです。帰宅が遅くなっても、冷めたままでも美味しいですし、温めたければレンジでチン! 聞くところによると、ガス代や電気代を考えてもこちらの方が経済的だとか。
トライアルのつもりでしたが、結果は上々でした。